『天国と地獄』柄本佑&溝端淳平が証言する綾瀬はるか名演
■柄本佑(渡辺陸役・彩子の家に居候中のフリーター。ふだんから敵の多い彩子にとって唯一の心のよりどころ)
【名演1】歩き方もカッコよすぎる!
闇カジノに潜入捜査するため、彩子〈日高〉がドルチェ&ガッバーナのドレスをまとって現場へ向かう場面。
「ふだんの綾瀬さんの性格だと恥ずかしがりそうですけど、芝居になると歩き方も違う。綾瀬さんが本気を出すとあんなにカッコいいんだと思い知らされました」(柄本)
【名演2】本人も戸惑い!?キスシーン
帰宅した陸が証拠品を回収して外出する彩子〈日高〉に出くわし、突然キスされる場面。
「俺もいまだになんでキスされたのかわかんないんですよ。謎に急だったし(笑)。オンエアを見ても、キスシーンというより陸が攻撃されてる!みたいな感じに見えたんじゃないかなあ」
【名演3】自分に向いてないときの表情にゾッ……
彩子〈日高〉がエプロン姿でにこやかに陸を出迎える場面。
「彩子が陸と目を合わせているとき、後ろを向いているときと全然顔が違うんです。
オンエアで初めて見たとき、“こわっ!”と思った(笑)。話し方は柔らかいけど顔は怖い。綾瀬さんの新しい一面を見ました」