天海祐希「凶悪犯も演じたい」脱“理想の上司”に燃える理由
もっとテレビ局も気軽にいろいろオファーしてくれればいいのに』と話していました」
天海が新しい挑戦の場を求めるようになったのには、新型コロナが影響しているようだ。
「天海さんは“趣味は仕事”というほど仕事好きです。家にいるときは主に筋トレや、ストレッチ、次に演じる役のセリフ覚えなどをして過ごしていたそうです。
しかし新型コロナにより、今春に出演予定だった舞台が中止になりました。仕事に打ち込むことができない状況下で、家で過ごす時間が増え、自身のこれからをどうしていきたいかなどを珍しく悩んだみたいです。そこで仕事の幅を広げるためにも、カッコいい女というイメージからの脱却を考えるようになったそうです」(前出・近しいスタッフ)
天海の背中を押した人物もいるという。それは’20年にドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系)で共演した三浦友和(69)だ。
「三浦さんは『自分じゃ気づいていないかもしれないけど、お笑いのセンスがすごいよ!』と天海さんのことを絶賛していたんです。
初めは天海さんも謙遜していたそうですが、三浦さんが『コメディもやってみればいいのに!』とさらに勧めていました。すると天海さんは『もともとコメディは好きなので、機会があればぜひお願いしたいですね!』と乗り気になったそうです」