IKKO語る力を抜く生き方「普段着は3、4着しか持ってない」
IKKO「首を冷やさないことですね。着物だと、どうしても首筋を出すので冷えやすいんです。冬だけでなく、夏でも冷房がばんばんあたりますからね。移動中はタオルを巻いたりしています」
小林「IKKOさんのお話を聞くと、キレイな人はいろいろな努力をされていることがわかりますね」
IKKO「努力は一生続けようと思っています。でも、若いときのように何もかもに全精力を傾けるのはもうやめました。たとえば、公の場で着用するドレスや着物などは、どんなにお金をかけてでもいいものを作ります。でも、プライベートではファストファッションの普段着が3、4枚あるだけ。自宅のクローゼットはスカスカで、掃除が楽ちんです」
小林「僕も一緒でスーツは黒で、ワイシャツも白だけ。
実は洋服選びも自律神経を乱す要因なので。年を重ねたら、シンプルに過ごすことで、できるだけストレスを減らすことが大事だと思っています。人間関係も、頑張らなくていいことは頑張らない!」
IKKO「私も、今の体形が崩れていることは認めます!でも、肌は譲れない。肌を譲ったら、取柄がないじゃない(笑)。だから何歳になっても、若いコに負けない肌を作っていくことは、まっとうしていきたいです」