ヘンリー王子、今日にも渡米…「家族とは決別か」と憶測も
今回の帰国で双方が歩み寄るのか、はたまた決別に終わるのかが注目されていた。
Daily Mailなど複数のメディアは、葬儀の後でウィリアム王子とヘンリー王子が共に歩きながら言葉を交わしていたと報道。キャサリン妃が自然な形で3人での会話に導き、少し時間を置いてから歩みを遅らせて後ろにいたエドワード王子夫人のソフィー妃に合流することで、兄弟水入らずの時間を持たせたのだ。
唇の動きを読む専門家によると、ウィリアム王子が「素晴らしい式だったんじゃないか?」と問いかけ、ヘンリー王子が「彼の希望そのままだったね」と答えていたとMirror紙が伝えている。二人の王子には笑顔も見られ、雪解けの第一歩と見る向きもある一方で、ヘンリー王子が早々に米国へ戻ることがわかった。Mail Onlineによると、21日に女王の95歳の誕生日が控えているにも関わらず、ヘンリー王子は19日中にメーガン夫人の待つカリフォルニアへ向けて発つという。
最愛の人を失った女王を支えるべく、ヘンリー王子はしばらく宮殿に滞在するのではないかという声もあったが、単なる憶測に過ぎなかったようだ。Twitterでは、「ハリー(欧米圏におけるヘンリー王子の愛称)