はしのえみが欽ちゃんから最初に教わったのは「ダンスの勉強」
![81年4月から放送されていた『欽ドン!』](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FJisin%252F2021%252FJisin_1974718%252FJisin_1974718_02104kindoko21linetw_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
81年4月から放送されていた『欽ドン!』
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代におなかを抱えて笑ったバラエティ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「スマホでイモ欽トリオさんの『ハイスクールララバイ』(’81年)をかけながら、エアドラムをたたいているようなイントロの振りつけをマネすると、5歳になる娘がすごく喜んで(笑)。で、『また、あれやって』ってせがむんです。私が’80年代にハマったものに、令和の子どももハマるんだって驚きます。それだけキャッチーで、ワクワクさせるものがあるんでしょうね」
こう語るのは、タレントのはしのえみさん(47)。
幼いころから、とにかくテレビが好きで、歌番組、バラエティ番組を見ては“あの中に私も入っていきたい!”と夢見ていたという。そして、ブラウン管の向こう側にある華やかな芸能界に飛び込もうと、14歳のときに芸能プロダクションのオーディションに応募。
見事に合格を果たした。
「母は理解がありましたが、父は上京することに反対で。でも、同時期に脱サラして店を持ったことから“自分と同じように、えみの夢を応援すべきだ”と考え直してくれて、高校2年生、16歳になったときに、単身上京しました。