2021年8月19日 06:00
徳光和夫 妻の認知症告白もギャンブル熱が加速…専門家は依存症を指摘
そんな徳光はこれまでにギャンブルで多くの逸話を残してきた。著書『徳光流行き当たりばったり』には、競艇で勝った大金を3日ですった話が紹介されている。
《元手の900万円を握りしめ、二日間は大村競艇場で勝負、翌日からは福岡に3カ所ある競艇場を転戦。だが、しかし、羽田に戻ったときに手元のお金はなぜか3万円しかなかった……》
■負けは総額13億円
ギャンブルに賭けた総額について、’15年の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)に出演した際、徳光本人は「(競艇で)6億円くらい負けている」と述べていた。
また’15年の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、息子・徳光正行(49)が、「(競艇の額に)競馬を入れると12億~13億円は負けている」と証言。
大金を費やしてきた徳光だが、前出の『徹子の部屋』で、「(妻が)同じことを何度も、今言ったことを1分後には同じことを言う。その日の行動より思い出話が多いわけですね」と、55年連れ添ってきた妻が初期の認知症であることも告白したのだ。徳光の妻の様子について彼女の知人はこう明かしてくれた。
「何カ月も前に徳光さんのご自宅で芙蓉の花が咲きまして、見に行きました。