2021年12月30日 15:50
2021年「がっかり」ドラマランキング 2位は『ウチの娘』、1位は?
菅野演じる、恋多き恋愛小説家のシングルマザーと、浜辺美波(21)演じる漫画オタクの娘の恋愛を描いたラブコメディだ。
『ロングバケーション』『半分、青い。』などを手掛けた北川悦吏子氏のオリジナル脚本で、コミックマーケットでコスプレも嗜む“オタク娘”役もネットでは話題になったが「浜辺美波の演技が大袈裟で見てられなかった」(20代男性/パート・アルバイト)という意見も。さらに、実は母娘の血は繋がっておらず、かつて母が恋をした舞台俳優と恋人だった別の女性の娘であることが発覚する……という後半の話に「ストーリー展開に無理があった」(70代女性/パート・アルバイト)と離れてしまった視聴者もいたようだ。
【第1位:『日本沈没ー希望のひとー』13.8%】
そして第1位になってしまったのは、小栗旬(39)主演の『日本沈没ー希望のひとー』。原作は73年に出版されたSF小説で、73年の藤岡弘、(75)主演映画や、06年の草なぎ剛(47)主演映画など、たびたび映像化されてきた作品だ。
今回の連ドラ版は、『半沢直樹』などを送り出してきたTBS日曜劇場枠での放送。メインキャストには、小栗のほか、杏(35)や香川照之(56)