2022年1月8日 06:00
テーブルクロスで即席カーテンを…100均グッズで暖房費カット
「ふただけではなく、レジャー用のアルミシートをお風呂で使えば、お湯の熱を逃がしません。追いだきの回数を減らせば年6,190円の省エネ効果が期待できます。またこたつやホットカーペットの下にアルミフィルムがついたシートやマットを敷くことで床からの冷気を遮断し、熱が床方向に逃げることも防ぎます。それにより設定温度を『強』から『中』に下げることができ、1シーズンでホットカーペット5,020円、こたつ1,320円の節電効果があります」
熱をうまく閉じ込めて、暖房を使う時間を1時間短縮できれば、エアコンでひと冬1,100円、ガスファンヒーターで2,150円、石油ファンヒーターで1,470円の省エネ効果があるという。
■暖かくなる湿度を保つ
【湿度が高いと、体感温度も高くなる】
ペーパー加湿器:100円/ダイソー
温・湿度計:100円/ダイソー
湿度40〜60%がもっとも暖かく感じ、結露しにくい。「ペーパー加湿器」は、コップ1杯の水にさし込み、室内が乾燥すると自然気化式で水分を蒸発させてくれる。「温・湿度計」をときどき確認して、部屋の温度と湿度を管理しよう。
「100円で手に入る温度・湿度計は強力なサポーター。