くらし情報『山本耕史は“脱ぎ役”、佐藤浩市は暗殺されがち…三谷大河に共通する“5つのあるある”』

2022年6月17日 06:00

山本耕史は“脱ぎ役”、佐藤浩市は暗殺されがち…三谷大河に共通する“5つのあるある”

「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」

北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。

「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)

ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。

「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」

『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。

「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)

不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!

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