くらし情報『巨大イカに2695万円…コロナ交付金による“地方創生”の実態』

2022年6月16日 06:00

巨大イカに2695万円…コロナ交付金による“地方創生”の実態

【山形県舟形町】国宝『縄文の女神』陶製レプリカ2体製作/669万9000円(うち一般財源20万9000円含む)

「コロナ禍の中で、行動が制限され、国宝『縄文の女神』の見学に行きづらい状況が続くことが想定されるため、縄文の女神の陶製レプリカを製作。各学校や公共施設等に展示することで、子どもや住民が身近に縄文の女神に触れる機会を増やし、郷土愛を育むことを目的としています」(舟形町まちづくり課企画調整係)

【群馬県神流町】ARや映像、音声などで恐竜化石展示のガイドを行う専用アプリの開発/1787万5000円(うち一般財源5万5000円を含む)

コロナ対策との関連性については、「コロナ収束後に備えた活動や新しいチャレンジ。(交付金)活用事例集の“映像産業を軸とした観光・産業振 興と地域ブランディング事業”」と回答。事業目的は「経済活性化のため、恐竜化石という貴重な資源を活かし、ARや映像、音声などでガイドを行うアプリを製作し、幅広い集客チャレンジを図る」(神流町総務課)

■巨大イカモニュメントに2695万円

【石川県能登町】巨大イカモニュメントを製作/2695万円(うち一般財源195万円含む)

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