くらし情報『山口百恵さん 貧しい幼少期に母から指導…長男・祐太朗にも受け継ぐ“清貧の教え”』

2022年6月22日 15:50

山口百恵さん 貧しい幼少期に母から指導…長男・祐太朗にも受け継ぐ“清貧の教え”

(百恵さんの知人)

山口百恵といえば当時、絶大な人気を誇り“’70年代に日本で一番レコードを売り上げた歌手”として記録されている。さらに所属していたホリプロの自社ビルは通称“百恵ビル”とも呼ばれ、引退直後に出版した自叙伝『蒼い時』(集英社)は340万部を売り上げ社会現象になった。そんな大スターになった百恵さんだが、地に足のついた倹約生活ぶりは揺るがなかったという。

「14歳で芸能界入りして一気にスターダムを駆け上がり、引退したのも21歳という若さでした。どんなにブレークしても百恵さんは決して派手なお金の使い方をしませんでした。それは当時、金銭的な管理を任されていたお母さまも同様だったようです。骨身を削って働く苦労を知っているからこそ母娘ともにお金の大切さを決して忘れなかったのでしょう」(前出・知人)

■自宅売却を考えた友和に百恵さんは《千円なら千円の生活をするだけ》と

実際、その金銭感覚は自伝のなかでも明かされている。

《6万円。
高すぎると思った。5万円くらいだったら、無理に買おうかと思ったが6万円。1万円の差は大きい。(略)この間、成城で見つけた白いバッグも、私は確かに気に入った。

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