泉ピン子語ったえなりかずきの“共演拒否”騒動への思い「悪口を言われても気にしない」
手紙が出てきたら、懐かしくて読んだり。写真は、これどこだっけかなと考え始めたり。箱ごとバンと捨てるのがいいなんて言いますけど、引っ越してから10年以上そのままだから、何が入ってるかわからないじゃない。
ピン子自身、かつてはシャネルなどブランド好きで有名で、本誌でも「ブランドの洋服や靴を買いたいと思う気持ちが私の原動力」と語っていた。
「ブランド物も、総額で億は使ってるけど、これも断捨離の途中。かわいがってる2人の後輩の女優にあげようとしたら、怒られたり。『まだ早いですって言うのね。かと思えば、こないだテレビに出てブランド物の処分を考えてると話したら、直後から局に連絡がバンバン届いたそう。
『タダで引き取ります』とか『お金に換えます』って。余計なお世話、自分で換えるわよ(笑)。
だけどね、処分してても、本当に好きな宝石は、ダイヤでもエメラルドでも人にはやりたくないのも本音。真珠のネックレスなら、こう縦にのみ込んで、途中でつっかえて、そのまま死んでもいいやなんて考えちゃう(笑)。いちばん困るのが、賞。うちの夫もそうなると思うけど、遺された人は賞状などの処分に悩むと思うの。でも、当人以外にはゴミかもしれない。