くらし情報『80歳のスパイス屋さんが語る「老老介護でも夫婦円満」スパイスのある暮らし』

2022年9月18日 06:00

80歳のスパイス屋さんが語る「老老介護でも夫婦円満」スパイスのある暮らし

「今日も元気に頑張ってね」

【7時半】朝ごはんの支度をし、朝ドラを観賞

朝食は和食。ご飯はしょうがと認知症にいいというターメリック入り。お味噌汁にも、具が豆腐のときはしょうが、なすならマジョラムを入れる。

【8時半】夫の進夫さんを起こす。体を拭いてあげ、一緒に体操

眠気をスッキリさせるローズマリーのアロマオイルを3滴入れたお湯に、ハンドタオルをつけて絞り、進夫さんの顔、首、背中、手の順番で拭く。体操は、背伸び3回、足踏み10回、手を開いたり握ったりを10回。その後、リラックスや集中力アップの効果があるというカルダモンのアロマスプレーを全身にシュッシュッ。

【9時】進夫さんの朝食の介護

「うわー、よう食べたね」と、いつもほめてあげる。
【9時半】進夫さんをデイサービスに送り出してから、自分の朝食を

朝は必ず、バナナと、季節のフルーツにレーズンミックス、シナモンパウダー、ナツメグを振りかけたものを食べる。進夫さんは週に2回、ショートステイにも。

【10時半】洗濯、掃除、庭の手入れ、通院など

庭ではミント、ローズマリー、バジル、タイムをはじめ、20種類ほどのハーブを育てている。

【11時半】新聞を読んだりしながら、のんびり休憩

【12時】昼食

進夫さんがいるときは、好きなシナモン入りパンケーキを焼くことも。

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