鈴木蘭々 化粧品会社の社長をしながら歌手活動を再開した47歳の今
基礎化粧品ブランド「NARIA COSMETICS」をプロデュースする実業家でもある鈴木蘭々
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、カラオケで歌った曲の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「ドリカムの曲は、今でも聴くし、カラオケに行けば歌います。すると、高校の放課後に友達と遊びに行ったカラオケボックスや、古着店、明治神宮……、ドリカムを聴いていた’90年代の風景も思い出すんです」
そう話すのは、タレントで、基礎化粧品ブランド「NARIA COSMETICS」をプロデュースする実業家でもある鈴木蘭々(47)。
’75年生まれの彼女にとって、’80年代と’90年代の境界線は曖昧だという。
「’80年デビューの聖子ちゃんが、最初の“憧れのアイドル”。キャラは全然違いますが、歌い方は影響を受けているかも。『瑠璃色の地球』(’86年)を歌うと、聖子ちゃんとクセがそっくりだと言われます」
松田聖子に続き、注目したアイドルは中山美穂。
「ランドセルの時間割入れには、ミポリンの写真を。『ツイてるねノッてるね』(’86年)