くらし情報『ブロッコリーは凍らない程度の低温が正解…野菜のプロに教わる正しい保存法』

2022年12月28日 15:50

ブロッコリーは凍らない程度の低温が正解…野菜のプロに教わる正しい保存法

次に冷蔵室(0~6度)で保存するのが最適な野菜は、ホウレンソウ、小松菜、レタス、キャベツ、長ネギ、青ネギ、水菜、春菊、豆苗、アスパラガス、たけのこ、とうもろこし、みつば、にら、もやし、かぼちゃ(カット)、ニンジン、大根、かぶ、みょうが、りんごなど。

そして、チルド室(0度)で保存するのが最適な野菜は、キャベツ(カット)、白菜(カット)、もやし、じゃがいも、ブロッコリー、カリフラワーなど(※チルドに入りきらないときは冷蔵室へ)。

また、常温での保存が最適なのが、玉ねぎ、トマト、なす、かぼちゃ(まるごと)、アボカド(完熟前)、じゃがいも、さつまいもなどだ。

「意外と知られていないのが、ブロッコリーの保存温度ではないでしょうか。正解は冷蔵室(0~6度)。凍らない程度の低温で保存するほど長持ちします。野菜室で保存するのに比べて、2倍以上長い期間おいしく食べられますよ」

トマトも意外だ。野菜室に入れがちだが、「トマトの最適保存温度は10~13度。
寒い季節は部屋の冷暗所でOKです」とのこと。リコピンの量も、冷蔵庫保存に比べて60%ほど多く残るそう。プチトマトはヘタを取り除いてから冷蔵室で保管すると、鮮度が長持ちし、カビ予防にもなるそうだ。

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