くらし情報『鈴木砂羽 憧れすぎた宮沢りえに“ちょっと怖い”手紙を手渡した新人時代』

2023年1月3日 06:00

鈴木砂羽 憧れすぎた宮沢りえに“ちょっと怖い”手紙を手渡した新人時代

デビュー当時に劇団で研究生をしていたころ、宮沢りえから目が離せなかったという鈴木砂羽

デビュー当時に劇団で研究生をしていたころ、宮沢りえから目が離せなかったという鈴木砂羽



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。

「私がデビューして間もないころ、写真家のアラーキー(荒木経惟)さんに誘われて、役者仲間たちと六本木のバーへ行くと、そこに宮沢りえさんとりえママが!上京したばかりで、田んぼから出てきたカエルのような私はイモくさい服装だったのに、りえちゃんはモダンなアニマルファーのかわいらしいミニワンピ。りえママから『りえ、何か弾いたら』と促されてグランドピアノを弾き始めると、大騒ぎしていた私たちは静まり返り、その存在感に圧倒されてしまいました」

デビュー当時の思い出を語るのは、女優の鈴木砂羽さん(50)だ。女優として活躍するため、劇団で研究生をしていたころ、宮沢りえから目が離せなかったという。

「“表現者になりたい”と志す土台を作ってくれたのは、小学1年から習い始めたモダンバレエ。県下(静岡県)ではいちばん大きな教室で、年に1回は大きな市民会館で舞台に立っていました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.