2023年1月8日 06:00
『どうする家康』松本潤にも伝授?“前任”小栗旬の窮地を救ったパワスポ神社
そんな松潤が公私ともに頼りにしているのが、昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に主演した小栗旬(40)。2人は’05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で共演して以来の盟友だ。
「『鎌倉殿の13人』の最終回に松本さんが出演するサプライズは2人の発案でした。三谷幸喜さんが彼らの要望を受け、《家康の愛読書は『吾妻鏡』(鎌倉時代の歴史書)だった》という言い伝えを生かし、家康が『吾妻鏡』を読むシーンになったのです」(NHK関係者)
松潤は昨年末の『紅白』でも小栗と共演。小栗が「家康を楽しみにしています」とエールを送ると、「友人でもある小栗さんから大河の主演のバトンを引き継げること、とても誇りに思っています」と神妙に語っていた。
■盟友・小栗は毎年、「芸事の神様」詣で
1月2日、松潤は複数メディアのインタビューでも小栗との最近の交流をこう語っている。
《よく話はしていて、アドバイスをもらうというより、互いの近況を伝え合うような感じです。大河の主演という立ち位置じゃないと伝わらない話もある。
そういうのを気にせず話せる相手がいるのも面白い》
前出の制作関係者はこう語る。
「大河の主役を演じるにあたり、お2人とも改めて日本史を学び直したそうです。