くらし情報『「僕の血と汗と涙が」山下達郎が“聖地”中野サンプラザ解体に誰よりも憤る理由』

2023年6月23日 11:00

「僕の血と汗と涙が」山下達郎が“聖地”中野サンプラザ解体に誰よりも憤る理由

日本音響家協会が選ぶ『優良ホール100選』に選ばれています。また、収容人数は2222人で会場の一体感もあり、機材の搬入搬出もやりやすいと評判でした。近藤真彦さん(58)は『閉館はやめてほしいっていうのが本音。音響がよくてね』と語り、奥田民生さん(58)も『大きさがとにかくちょうどよかった』とコメントを残しています」(前出・音楽関係者)

現在、2カ月にわたって「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開かれており、稲垣潤一(69)、庄野真代(68)、五木ひろし(75)、南こうせつ(74)、イルカらが連日、登場するなか、7月2日のラスト公演に出演するのが、まさに山下なのだ。実はすでに山下は1月26日に同所でライブを行ったばかり。

「合間のトークで達郎さんは、『このホールからすべてが始まった。僕の血と汗と涙をこのホールは吸っている。走馬灯のように思い出がよみがえってきます』と、告白していました。
いつまでも鳴りやまない拍手のなか、『今日は珍しく感傷的になっています』と涙ぐんでいたんです。達郎さんファンには中野サンプラザはもはや聖地。閉館最終日にも出演することを決めたのは、彼の“聖地愛”にほかなりません。

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