奥田瑛二語る心がラクになった孫育て“じいじ、幸せでいいんだよ”
のロケ地が高知でね。撮影後、桃子が『高知に移住しようと思うんだけど』『そうか僕もそう思う』と言うと、3秒後に『わかりました』と。高知の魅力は、海、山、川、豊かな自然に、昭和が残る町。人の心も温かく、情熱がある。お世話になった恩返しをしたい思いを、娘も感じてたんですね。移住して10年になります」
■孫とじいじの高知大冒険!
’15年に、奥田さんの初孫となる桃子さんの娘が誕生した。’17年には次女・安藤サクラさんにも娘が誕生し、2人の“じいじ”に。
「僕と(安藤)和津さんにとって、孫2人は人生最大のプレゼントです。
僕は、両手に孫を抱えられるじいじでありたいので、和津さんに『体力、精神力を鍛え直すぞ』って言うと、『頑張ろうね』って。孫はいとこ同士だけど姉妹のような関係性。今は桃子の娘が8歳、サクラの娘が6歳になりました。孫がくると必ず『今日誰と寝る?』と聞くんです。『今日はじいじ。明日はばあば』って。2人の孫も大きくなって川の字で3人で寝ると、僕は端っこで身動きできないの。それをサクラが見ていて、3人でもゆったり眠れるクイーンサイズのマットレスをプレゼントしてくれました」
泊まりにきたときには奥田さんが孫をお風呂に入れてパジャマを着せ、髪の毛もドライヤーで乾かしている。