【2023年いちばんイラッとした岸田政権の政策ランキング】トップは「紙の健康保険証の廃止」
《自分たちの給料はすぐ上げるのに国民の所得税減税は来年ってどうかと思う。反対に減らしてもいいぐらいだと思う。いろいろ特権もあり給料もらいすぎ。それでも足りないというのは何も考えず人の金だからザルみたいに使っているからでは? もうちょっとカチッとできる人がいないのかな》(65歳女性)
これらはどちらも岸田首相の政策というより、政治家、国会議員全体に対する苦言。
岸田首相が眼鏡越しに何かを訴えても、われわれは「聞く力」ならぬ「聞く気力」も出ないといった感に陥っているのかもしれない。
だが、無関心がいちばん怖いところ。放っておくと、その間にどんな法律が閣議決定されるかわからない。
期待できずとも、2024年も政治家と政策に注視を続けなければならない。
【2023年「いちばんイラッとした岸田政権の政策」ランキング順位】
1位:紙の健康保険証の廃止…91票
2位:低所得者世帯への7万円給付…81票
3位:防衛費増額…80票
4位:少子化支援金1兆円の徴収…71票
5位:一人4万円の定額減税…66票
6位:賃上げ政策…60票
7位:電気・ガス代補助金…10票
【調査概要】
実施期間:2023年12月19日
調査対象:20歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』などを使用)
『新語・流行語大賞』ノミネート語30決定 大谷翔平、お金、パリ五輪にまつわる用語など【用語説明 掲載】