高橋一生 極秘闘病からの復活を支えた「亡き祖母への思い」
そのおかげでいまがあるわけですから、高橋さんはおばあさんには感謝してもしきれない気持ちなのでしょう」(前出・知人)
高橋は愛する祖母についてこう語っている。
《すでに他界した祖母は、ドラマや映画が大好きだった。僕が子どもの頃、毎週土曜日は祖母の家に行き、夜遅くまで一緒にビデオを観て過ごしました。祖母が僕を劇団に入れたのは、自分が好きな映画やドラマに孫が出演したら嬉しいという気持ちがあったからかも》(『婦人公論』09年10月7日号)
天国の祖母は、病気を乗り越え役者として花開いた自慢の孫をどれほど誇りに思っていることだろう。
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