CROSS GENEシン 4年ぶりドラマで再出発決意! 日本語も上達
と励ましてくださって、自信を持って取り組みました。
(写真提供:衛星劇場)
――注目度が高さに、自分自身の心がついていけなかったんですかね。
シン:CROSS GENEで歌手デビューしたばかりだったし、いきなりそんなに注目されるのが恐かったんです。好意的に見てくれる方もいれば、その逆も当然あって、いろんな人からの感情に耐えられなかった。休んでいる間もオファーはいただいていたんですが、中途半端な気持ちのままやったら、かえって迷惑をかけてしまうと思って、お断りしていました。
――4年の間、自信をつけるために何かしていたんですか?
シン:お芝居のレッスンはずっと受けていましたが、自信がついたいちばんの理由は、ファンのみなさんの存在でした。ファンのみなさんがいてくれることが、僕にはすごく心強かったし、どんな場面でも自信を持つことができました。ファンのために恥ずかしくないアーティストになりたいと思ってきたし、その思いが、今でも僕の大きな力になっています。
お芝居の技術を磨くというよりも、内面が強くなった感じですよね。