CROSS GENEシン 4年ぶりドラマで再出発決意! 日本語も上達
――詐欺トリオを演じる2人とは、現場でどんなふうに親密になれたんですか?
シン:お二人とも韓国でトップの役者さんなので、僕にとってはずっと勉強でした。ひとつひとつの言動がすべて僕の骨となり、血になりました。次回作で、ぜひ、お兄さんたちから学んだことを生かしたいと思います。そして、さらに役者として成長して、お兄さんたちが「シンが新人のときに共演したんだよ」って自慢できる後輩になりたいですね。イ・ミンホさんは、「落ち着いて、楽にやって」という言葉をかけてくれることが多かったですね。あと、ゲームの話(笑)。イ・ヒジュンさんは、僕にとって、今も先生みたいな存在です。お兄さんみたいに、カカオトークして「ご飯、買ってください」って言えない(笑)。
現場ではいつも、「知らないことがあったら質問して」って言ってくださるので、僕も、頻繁に楽屋を訪ねては、いろいろなことを教えていただきました。一緒にモニターを見ながら、「ここは、こうしたほうがよかったんじゃないか」とか。優しくて、心が美しい方です。
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――自分の撮影がないときも、現場に顔を出して先輩たちの演技を見ていたそうですね。