松田龍平 セリフ覚えず現場に…大泉洋“キレた”厳戒ロケ現場
だが、松田は今クールのドラマ『カルテット』(TBS系)にも出演していた。
「ドラマの撮影は東京だったため、松田さんは何度も東京と北海道を行き来することになっていました。ロケは1か月くらい札幌を集中的に行っていましたから、松田さんの負担もかなり大きかったと思います」(芸能事務所関係者)
プライベートでも仕事でも苦労続きだった松田。そんな“相棒”の窮地に手を差し伸べていたのが、ほかでもない大泉だった。
「大泉さんは『カルテット』のことについては常にイジってました。というのも、松田さんは忙しすぎて『探偵はBarにいる』の現場に来るまでほとんどセリフを覚えてきていませんでした。すると大泉さんは『カルテットばっかり力入れてんじゃないよ!』と“キレた”んです。もちろん、これは大泉さん流のジョーク。
松田さんのことを思って、あえて突っ込みを入れていました」(前出・芸能事務所関係者)
そんな大泉からの“愛あるキレ芸”に、松田も笑顔を見せていたという。
「松田さんは現場で自分から何かを発するタイプではありません。