くらし情報『ピース綾部、渡米を前に「アメリカ行きは僕の運命」』

ピース綾部、渡米を前に「アメリカ行きは僕の運命」

『いったい、自分がアメリカで何ができるのか?』、それを探す旅だと思っていて。大富豪と結婚して、奥さんのコネや力でレッドカーペットを歩けたとしてもいいじゃないですか。僕は、物事というのはすべてあらかじめ決まっている、という考えで生きてきたんですよ。人生に偶然はなくて、すべて台本どおりに進んでいる。だから、このアメリカ行きも台本に書かれたシーンの一つで、僕の運命だと思っています。結局、アメリカに行けなかったら、謝罪会見を開くかもしれない。それだって、台本にそういうシーンがあったということ。じつは、渡米を発表したとき、『レギュラー番組9本を捨てて』って報じられて驚きました。
『あっ、そうか!』と、逆にそれまで気づかなかったことにビックリ。収入激減とか、まったく考えたこともなかったですから」

不安を数え上げたらきりがない。それでも彼の挑戦に対する決意は揺るがない。

「50、60歳になったときに、『40歳のとき、アメリカに挑戦してよかった』って思えたらいいなぁ。僕ら芸人は、笑ってくださる人がいて成り立つものなので、こうしてエンタテインメントの世界で18年間やってこられたことを感謝しています。

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