くらし情報『『刑事7人』のウラに“凄腕”女性プロデーサータッグの存在』

『刑事7人』のウラに“凄腕”女性プロデーサータッグの存在

そんなとき私は『でも、女性はこうなんです』と押し切って、言うことを聞かないんですけどね(笑)」

内山「私の場合、『私はこうです』かな(笑)」

三輪「『刑事7人』で初めて、内山さんと組んだのですが、そういう意味でもすごくやりやすい。内山さんは『女性が見る』『ミステリーが好きな人が見る』と、視聴者の目線を意識して脚本も考えるし、現場での振舞い方も男性とは違っていて、勉強になります」

内山「脚本家さんがグロテスクなシーンを書いていたりすると、『家で楽しみに見ている女性は、どう思う?』と、まず考えます。女性目線を大事にする――その感覚が同じと思うことは多いかもね」

女性ならではの目線を大事にしながら、女性がつくるドラマに、この夏は注目してみよう!

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