2017年7月15日 06:00
『刑事7人』のウラに“凄腕”女性プロデーサータッグの存在
そんなとき私は『でも、女性はこうなんです』と押し切って、言うことを聞かないんですけどね(笑)」
内山「私の場合、『私はこうです』かな(笑)」
三輪「『刑事7人』で初めて、内山さんと組んだのですが、そういう意味でもすごくやりやすい。内山さんは『女性が見る』『ミステリーが好きな人が見る』と、視聴者の目線を意識して脚本も考えるし、現場での振舞い方も男性とは違っていて、勉強になります」
内山「脚本家さんがグロテスクなシーンを書いていたりすると、『家で楽しみに見ている女性は、どう思う?』と、まず考えます。女性目線を大事にする――その感覚が同じと思うことは多いかもね」
女性ならではの目線を大事にしながら、女性がつくるドラマに、この夏は注目してみよう!
宝塚歌劇団・宙組から退団者 舞こころ&陽彩風華の2人が5・7付で