チョコレートごはんに皮付きアボカド!衝撃のメキシコ料理を食す!
トルティーヤは紀元前の文明時代から作られる伝統的な食べ物で、
古くは石器を使ってとうもろこしを挽いて土器で焼いていたが
今でも地方へ行けば「嫁入り道具は石器」が定番。
カリカリに焼いたりしっとり焼いたり揚げたり、メキシコにいればいろんな姿のトルティーヤに出会える。
日本にとってのお米以上に、メキシコでは国民に愛される食べ物だ。
特に都市のメキシコシティでは、ピンからキリまでたくさんのタコスを食べられる。
オススメは店の外で味付けした豚肉“パストール”を焼いているタコス屋“タッケリア”。
豚肉のジューシーな味わいに、素朴なトルティーヤがよく合う。
王道は牛肉や鶏肉、チョリソーやホルモンと言ったじゅわっとお肉系だが
店によっては数十種類のタコスを用意しているところも。
多くの店では自由にトッピングが出来るので、
玉ねぎを乗せたり、サルサ(ソースの意味。トマトがメインのさっぱりソースから青唐辛子の激辛ソースまで様々)を乗せたり、
ライムを絞ったり、自分が好きな味付けをできるのがまた良い。