石鹸は乾燥させる!1円でも貯めたい人のためのガチ節約術
それに習慣化すれば、意外に疲れませんし、次第にゲーム感覚で楽しめるようにもなりますので、節約のモチベーションも維持することができるのです」
そこで、具体的なテクニックについて、坂口さんの試算をもとに水回りや家事の分野から紹介してもらった。
【1】使った石けんは翌朝、日光で乾燥させる
実は、石けんはぬれたままにしておくと、自然と溶けていってしまう。
「入浴などで使ったら、翌朝、日光が当たる窓辺などに置いておくこと。自然乾燥で減りが約1割削減できます」(坂口さん・以下同)
化粧石けんのように単価が高い商品なら、1個につき20円以上の節約になる。
【2】シャンプーのボトルは半プッシュで止める
最近のシャンプーは洗浄力が高いため、美容専門家によれば“使いすぎ”の状態にあるという。
「フルプッシュと半プッシュでは3対1ほど、出てくる量が違います。毎回半プッシュで使っていけば、通常より3倍長持ちするのです」
2カ月で1本使い切っている人なら、なんと6カ月も持つことになる。