太川陽介と藤吉久美子にみる“ニセおしどり夫婦”の見分け方
そのため夫婦関係はすでに終わっているのに、対外的には良好な夫婦関係を意識的に見せるご夫婦はいらっしゃいます。
とくに最近はSNSを使い、仲睦まじい夫婦を演じている数はかなり多い。ですがネット上での“ニセモノ”を見分けるには、2つのポイントがあります。
1つは実際の行動との乖離です。本当に仲睦まじい夫婦であれば、当然パートナーのことは大切にしています。つまり忙しくても単身赴任でも、可能な限り家族に対する時間を取っているものです。
以前筆者が見た仮面おしどり夫婦の例でいえば、ある大手企業勤めの男性が思い出されます。彼は大きなイベントごとに妻を招待し、感謝の言葉をネットにたびたび投稿。
ハタからも「妻想いの仲良し夫婦」として認識されていました。
しかし本当に身近な人の意見は違いました。彼は平日でも飲み歩き、土日は友人や仕事仲間と出かけてばかりだったそうです。そのため周囲は「本当に奥さんは独身さながらに時間を使う彼を許しているのか」と疑問を抱いていました。
するとやはり、しばらくしてから彼の不倫が判明。