鈴木雅之 糟糠の妻も黙認する40代美魔女との“二重愛生活”
そのまま車道を歩き出した2人は、自然と手をつなぎ、停めてあった彼女の高級輸入車に乗り込んだ。
ゴージャスな毛皮のコートに『エルメス』の高級バッグ『バーキン』を手にしたA子さんと鈴木は、カフェへ移動。向かい合わせに座ると、2人は楽しそうに話をしていた。時間はちょうど5時。鈴木の人気デュエット曲『渋谷で5時』よろしく、渋谷に向かった彼らは、デパート内の『ルイ・ヴィトン』に入店した。A子さんはファーのストールを試着。お年玉代わりのクリスマスプレゼントだろうか。
買い物を済ませた2人は、高級料亭『なだ万』に入ると、たっぷり2時間、豪華ディナーを楽しんだ。
鈴木がA子さんの運転で大田区内の自宅に戻ったのは、夜8時半。自宅から100mほど離れたところで車を降りると、お互い相手が見えなくなるまで手を振っていた。
庶民派の本妻と、全身ブランド物のA子さん。相対的な2人だが、鈴木は過去のインタビューで理想の女性像についてこう語っている。
《理想の女性とは、男にとって都合のよい女ということになると思う。(中略)かゆいところに手が届くといった意味である》(88年6月『Checkmate』)