第51回「橋本マナミの脱・愛人キャラ路線を絶対にオススメしない理由」
エロの次は“モテない自慢”ですか!
橋本マナミさん(33)の活躍を見守りながら、一貫性のなさに思わず突っ込んでしまう筆者がいます。
“平成の団地妻”“国民の愛人”というキャッチフレーズでブレークを果たした彼女。当時は「壇蜜の二番煎じ!」などと、厳しいことを言われていました。しかしブレークから数年たった今、壇蜜さん(37)はタレントと作家業。橋本さんはタレントと女優業と、路線も変化。同じ土俵で比べるのは、無粋だったかもしれません。
国民の愛人として過激なエピソードを披露していた橋本さん。しかし女優という立場の変化にともない、最近では「実はモテないんです」「結婚できるのか不安」とフォーマットになぞったような“独身アラサーキャラ”発言を繰り出しています。
男性ウケが大半を締める彼女の場合、ファンをがっかりさせないよう慎重になってしまうのはわかります。でもそんな“面白みのない”まっすぐな彼女を見ていて、ふと思ったのです。