CNN世論調査で話題 オプラ・ウィンフリーが抱える“過去の傷”
「トーク番組の名司会ぶり、慈善活動などが多くの人に知られ、オプラはアメリカ国内でカリスマ的な存在です」
アメリカの現地事情に詳しいデーブ・スペクターさんがこのように評する人物とは、オプラ・ウィンフリー(64)。1月12日、優れた映画やテレビドラマに贈られるゴールデン・グローブ賞の受賞スピーチで、オプラは力強くセクハラや差別問題に言及。国民や有権者から「彼女を次期大統領に!」という声が一気に高まり“時の人”となった。
現地メディアCNNが世論調査を実施したところ、現大統領トランプ氏の支持率42%に対し、オプラの支持率は51%と上回る結果に。国際ジャーナリストの小西克哉さんがこう語る。
「彼女自身、出馬は明言していませんし、否定しているという報道も。でも……もし現段階で選挙したら、オプラが勝つと思います。彼女はそれほど著名であり、熱狂的な女性ファンがいます。
彼女がなぜそれだけ支持されるのか。その生い立ちが、大きく関係しているでしょう」
現在、“純資産30億ドル(およそ3,000億円)