くらし情報『「食」「介護」が主流…50代女性が取得して役に立つ資格』

2018年3月8日 06:00

「食」「介護」が主流…50代女性が取得して役に立つ資格

正社員やパートタイム、派遣など、働き方のバリエーションも多彩。

【レクリエーション介護士】ここで役立つ:介護施設、福祉施設

フラワーアレンジメント、料理、編み物など趣味や特技を活かして、高齢者にレクリエーションを提供できるスキルが身につく。介護業界に興味ある人や、すでに介護資格を持っている人の“プラスアルファ資格”として人気が高い。

50代女性を活かす資格について、キャリアコンサルタントの松本すみ子さんはこう語る。

「気をつけてほしいのが、資格を取ったことで満足しないことです。資格を活かしてボランティアをするのもいいでしょうが、お金を稼ぐことで、ステップアップできます。資格名を入れた名刺を作って“営業”することも大切。弁護士でさえ、待っているだけではお客さんは来ません」

松本さんは49歳のときに「シニアライフアドバイザー」の資格を取得。
それを活かして起業し、大学や研究機関、自治体での講座を受け持っている。

「50代女性には、若い女性には太刀打ちできない経験と実績があります。

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