2023年7月16日 07:21
「離乳食から幼児食になればラクになる…?」そんな親の期待を打ち砕く、何をどうあげても食べてくれないケース
この悩みはいつなくなるの⁉︎
大人の取り分けもレトルトもダメ、手作りするしかなかった
「娘の離乳食が完了して幼児食になったら、食事が驚くほどラクになりました!」
……と言ってみたいところなのですが、娘・ふーみんは離乳食のときと変わらず、依然として食事をほとんど食べない状態が続きました。
あまりに食が細いと成長や健康が心配になるし、もっと食べてほしくて様々な工夫をこらしてみるものの、なかなか思うようにいかない日々。私は、常に子どもの食事のことに頭を悩ませていました。
幼児食の本を読みながら、献立に悩み。
スーパーに買い物に出かけては、食材に悩み。
調理では切り方や味付け、調理方法に悩み。
食事中には、食べさせ方に悩み。
幼児食ともなれば、大人の食事を少し取り分けたり、味付けを薄くするだけだからラクになると聞いていたのですが、我が家にとっては夢のまた夢。
ふーみんは、大人の食事だとちっとも食べてくれません。
また、ベビーフードやレトルトも全然食べないので使えず。私が作ったほうが少しは食べてくれたので、市販品に頼ることもできなくて、本当に手間がかかったのです。さらに、食事の介助にも時間がかかります。