くらし情報『大地震時の正しい行動7つ!「駅周辺には近づかない」など知っておきたいポイントをイラストで解説』

2023年9月4日 10:31

大地震時の正しい行動7つ!「駅周辺には近づかない」など知っておきたいポイントをイラストで解説

目次

・大地震が起こった時の正しい行動、帰宅方法とは?
・救急集中治療医・中田孝明氏が解説
・ポイント
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画像は(株)Smart119 提供

大地震が起こった時の正しい行動、帰宅方法とは?

100年前に発生した関東大震災は、近代化された都市の罹災状況を写真や映像から知り得る震災です。建物の倒壊、火災、また避難する人々の救助の様子が記録されています。

2011年の東日本大震災では、首都圏において「帰宅困難者」が生じました。二次的な被害、救命活動に支障が出てしまうことから、震災直後の人々の行動が課題点となっています。

今回、同社は救急集中治療医と救急救命士の見地から、地震発生時の正しい行動を、親しみやすいマンガで解説しています。なおこの資料は学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用することが可能です。


救急集中治療医・中田孝明氏が解説

関東大震災から100年。近代化された首都圏で発生した震災で、倒壊した建物と大規模な火災、不確かで少ない情報のなかで、人々の困惑を極める状況が映像や写真で記録されています。

また2011年の東日本大震災では、震源から離れた首都圏において、公共交通機関の運行停止によって、通勤・通学者515万人(内閣府推計)の「帰宅困難者」を生じさせ、駅周辺は混雑を極め、道路では大渋滞が生じました。

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