2023年10月24日 10:33
年賀状の準備、ギリギリでも大丈夫? 7割の人は12月になってから準備を開始、その理由とは
また、ネット通販や年賀状印刷サービスを利用する人は、12月以前に早割りなどのお得なプランが発表されることも多いため、それに合わせて準備するようです。
【12月に準備する人】
・毎年そこまで数が多いわけではないので年末ギリギリに準備しても間に合うから。(30代男性)
・以前は10月になると準備していたが、近年は面倒になり、だいぶ出す数を減らして、かかる時間も短くなったから。(30代女性)
・やらなければ!と思いつつも他のことを優先してしまい、結局ギリギリになってしまうから。(30代女性)
12月に準備する人の中には、忙しくてついつい先延ばしにしたり面倒くさくなったりする人もいますが、そもそも以前と比べて年賀状を出す枚数が減ったことを理由に12月に準備する人が増えている印象でした。
また、喪中はがきが届き始めるのが12月頃なので、二度手間を防ぐためそのシーズンに合わせて作成をはじめることも理由の一つと言えるでしょう。
年賀状の投函は12月中旬から年末にかけてが多い
(N=200名、単一回答。2023年9月19日~2023年9月27日に実施したインターネット調査による)
例年、年賀状の引き受け開始時期は12月15日からですが、年賀状をいつ頃送るかについてアンケート調査をしたところ、7割近くが25日までに投函する結果となりました。