くらし情報『6割超が「もっと早くすべきだった」と後悔することとは?気になりつつも行動できていない人は7割近くに上る』

6割超が「もっと早くすべきだった」と後悔することとは?気になりつつも行動できていない人は7割近くに上る

一般社団法人ウェルネス総合研究所では、全国の40~60代の男女1,200名を対象に「高齢の親の健康サポートに関する意識と実態調査」を実施し、高齢の親と離れて暮らす子が抱く不安や、実際に行っているサポートを明らかにしています。皆さんの中にも、親の健康が気になる人は多いのではないでしょうか。ぜひ、これからご紹介する調査結果を参考にしてみてください。

離れた親を心配するも行動できていない人が約7割

目次

・離れた親を心配するも行動できていない人が約7割
・心配な健康状態はコロナ・体力低下・脳機能低下
・脳機能の低下が気になりだした年齢は?
・「もっと早くからサポートすべきだった」が6割
・サポートしている人がやっているのは「こまめに連絡する・会う」
・まとめ
・<調査概要>
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ウェルネス総合研究所「高齢の親の健康サポートに関する意識と実態調査」より

離れて暮らす親の健康のことを「よく心配する」または「ときどき心配する」と回答した人は76.2%でした。「あまり心配しない」または「全く心配しない」(計23.8%)と回答した人の3倍以上となっています。

しかし、実際に何か行動しているかという点になると、なかなかできてないというのが実態のようです。離れて暮らす親の健康を心配している人のうち、親の健康のために、サポートを「頻繁に行っている」または「たまに行っている」と回答した方は32.3%にとどまりました。つまり7割近くの人が、親の健康を心配しながらも実際には行動できていないという状況にあるということです。

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