「お母さんがいい!」ワンオペ育児・家事に奔走する父親に、子どもからの非情な言葉。ところが数日後
疲れている私を気づかって、積極的に家事を手伝い始めた子どもたち
(※写真はイメージです)
分担して家事を手伝い始めたり、お姉ちゃんが積極的に弟の面倒をみたりと工夫してくれたのです。その時期は、2人ともすごい速さで成長していくのを感じました。
当時は入院中に面会できるのは大人だけで、子どもたちは2週間以上も母親に会えず辛い状態だったはずです。
それなのに入院の後半頃にはお母さんに会いたいとも言わなくなり、「早く赤ちゃんと会いたい、楽しみだね」と待ちわびるようになりました。
「自分が家族を支える!」と意気込んでいた私でしたが、支えてくれたのはむしろ子どもたちの方だったんだなとありがたく感じる出来事でした。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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