くらし情報『次第に相手の指が自分の腰付近を探り始めて、痴漢だと気がついた―痴漢被害者が語るリアルな実態とは』

次第に相手の指が自分の腰付近を探り始めて、痴漢だと気がついた―痴漢被害者が語るリアルな実態とは

・助けを求めてさらに何か起こったらと怖くなり、何もできなかった。
・降車駅まで近いこともあり、過剰な反応をせずにやり過ごそうとした。
・声をあげると相手が逆上するのではないかと思い、恐怖のためできなかった。
・ 加害者の手を掴む、振り返って加害者の顔を見るなどの勇気は持てなかった。

<迷い・戸惑いがあった>
・目立つのも嫌なので、何もできなかった。
・周囲が痴漢と認識してない中で、「この人痴漢です」と言うことに迷った。
・自分の勘違いだったらどうしようと思い、周囲に助けを求めてよいか迷った。

<周囲への気兼ね>
・声をあげてしまうと、周囲を巻き込み、迷惑をかけるのではないかと気が引けた。

・周囲の人へ目線でアピールするのも難しいと感じる。
・痴漢行為には抵抗したいが、周囲を巻き込みたくなかったため、声を掛けられなかったのはむしろよかった。

自ら加害者を止めた人は、恐怖よりも怒りや悔しさで行動

一方で、自分で痴漢行為を止めさせた経験を持つ人も15.2%います。具体的な行為としては、「加害者をにらみ、足を踏んだ」や「手首をつかんだ」、「声をあげた」などがありました。

その際の心情としては「恐怖よりも怒りや悔しさなどが上回った」

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