くらし情報『次第に相手の指が自分の腰付近を探り始めて、痴漢だと気がついた―痴漢被害者が語るリアルな実態とは』

次第に相手の指が自分の腰付近を探り始めて、痴漢だと気がついた―痴漢被害者が語るリアルな実態とは

や「周囲の人の助けを期待するのではなく、自衛したい」という思いが強く、そうした行動に出たようです。しかし、その行動後にはあらためて恐怖を感じたり、安堵から感情が高ぶる様子もあり、勇気ある行動の裏で、ぎりぎりの精神状態になっていたこともうかがえました。

<加害者をにらみ、足を踏んだ>
・最初は嫌悪に感じたが、徐々に怒りが強まった。加害者の顔をにらんでから、相手の靴を踏んだら、加害者は離れていった。痴漢に気がつかない人がほとんどだと思うので、周囲の人の助けをあてにするよりは、自衛が必要と考えている。

<加害者の手首をつかんで声をあげた>
・スカート内に入ってきた加害者の手をつかもうとしたが、相手の手で払われてしまった。次に声で「やめてください!」と言うと、加害者は車両を移動し、逃げていった。以前の被害時に何もできなかったため、対策を考えており、次は加害者を捕まえてやりたいと思っていた。
周囲の助けは期待せず、自分一人で痴漢を止めたいと思った。

・加害者に怒りを感じ、反撃したいと思い、加害者の手首を掴んで「助けて!」と声を発した。周囲の乗客が3~4名(男女)が加害者を確保し、駅に降ろした。

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