くらし情報『3割以上の人が「できるだけ避けたほうがよい」と考える離婚の特徴って?さらに離婚を認めるべき条件で6割が挙げたのは…』

3割以上の人が「できるだけ避けたほうがよい」と考える離婚の特徴って?さらに離婚を認めるべき条件で6割が挙げたのは…

は大都市で、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」は小規模な町村で多い傾向でした。

子どものいる夫婦の離婚はどのような場合ならOKか?

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未成年の子がいる夫婦の離婚が認められる場合について―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より

では、未成年の子どもがいる夫婦の離婚は、どういう場合であれば認められるべきなのか、さらに意見を聞いた結果を見てみましょう。前問で「いかなる場合も離婚はしない方がよい」「無回答」と答えた人を除いて、質問しています。

結果は、「夫婦が結婚生活を続けることが未成年の子に悪影響を与えるのであれば、離婚を認めるべきである」を挙げた人が最も多く60.0%。次いで、「未成年の子に対する心のケアがされるならば、離婚を認めるべきである」(42.3%)、「未成年の子の生活に対する金銭面での不安が解消されるならば、離婚を認めるべきである」(37.3%)の順となっています。この3つが上位を占めましたが、「未成年の子がいる場合には、できる限り離婚を避けるべきである」と答えた人の割合も19.5%で2割近い数字でした。

一方、「未成年の子がいるかどうかと夫婦の離婚とは、別の問題である」

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