藤本美貴さん「あんなの嘘!」「絶対無理」出産前にイメージしていた子育ての理想と現実に共感しかない
ですが、藤本さんはトントンなしで子どもが寝なくなることを避けるため「トントンしない派」。とにかく部屋を真っ暗にして、子どもが気になるようなものを視界に入れない方法で寝かしつけてきたといいます。ほんの少しの光もない状態にするため、エアコンなどのスイッチを「黒いビニールテープで留める」ほどの徹底ぶりです。
それでも子どもが全然寝る気配のないときには、スマホのライトで照らし「目ぇ開けてんじゃないだろうな!」と抜き打ちテスト。寝かしつけは毎晩のことですし、なんとか子どもがすんなり寝てくれる方法を見つけたいものですが、実際はなかなか難しいですよね。
なかなか寝なかった長男も今では小6に
子どもが寝ないのは成長の証?
赤ちゃんの「眠り」は個人差が大きく、眠りのリズムが整っていくスピードもその子によって異なります。
また、それまでよく寝ていた子が急になかなか寝なくなることもあります。特に1〜2歳ごろの時期は、体や心が急速に成長していくので、その時期特有の成長過程が眠りを妨げることもあるからです。
よくあるのが、歯が生えることによる「歯ぐずり」や、心身の成長や保育園への入園などの環境変化をきっかけに起こる睡眠トラブルです。