あなたも知らずに使ってる!? 外国人が誤解する絵文字10選!その意外な意味とは?
9. キャップ
英語の「cap(帽子)」は「嘘つき」を意味することがあります。これは、アフリカン・アメリカン・ヴァナキュラー・イングリッシュ(AAVE)、つまりアフリカ系アメリカ人の英語の言い回しで、Dictionary.comによると、1900年代には「to cap」は何かを自慢したり、誇張したり、嘘をついたりすることを意味していたそうです。
10. ヤギ
あまり目立たない存在のように思えるヤギですが、英語圏では「史上最高!」を表す絵文字として使われています。史上最高を英語にすると「Greatest of all time」ですが、その頭文字を取るとG.O.A.T.、つまりヤギという言葉になるという言葉遊びから来ています。特にスポーツの世界で一般的に広まっている絵文字で、その分野で驚異的な人物に使われます。
※「オンライン言語プラットフォームのプレプリー」調べ
【調査概要】
・調査期間:2023年3月14日〜10月1日
・調査機関:Preply Inc.
・調査対象:英国の成人男女1,000人および米国の男女(18〜76歳)1001人
・有効回答数:2,000
・調査方法:オンラインアンケート(ジニ係数による算出)