【第四子出産】紺野あさ美さんの「おうち遍歴」実家も新婚時代もずっとマンション⇒戸建て新築を決断した理由
だけどきょうだいが増えて幼稚園の送迎のために車に乗るようになってから、マンションの駐車場から自宅ドアまでの移動が意外と大変だと気づきました。
駐車場からマンションの共用通路に入るまでにふたつの手動ドアがあったんです。子どもを抱っこして荷物を抱えていると、そのドアの開閉だけでも一苦労! 上の子を連れて、下の子を抱っこした状態でドアを引いて開けるときに、上の子に「ちょっと下がって」って毎回言わなきゃいけない、といった小さなストレスを感じていました。
ーーそれは地味にストレスですし、重いドアだと危なかったりもしますよね。
紺野ほかにも、キッチンに床暖房をつけなかったことは後悔ポイントです。みんながくつろぐリビングは全面に床暖を入れたのですが、キッチンはマットを敷くしルームソックスも履くから大丈夫だろうと思って……のちのちすごく後悔しました。断熱がしっかりしているマンションと言えど、北海道の真冬の朝は寒さが非常に厳しいんです。朝起きてキッチンに立ったときに寒すぎて、毎朝寒さを我慢しながらの朝食作り……結局、小型ヒーターを買いました。
三人目を妊娠して考えはじめた「新しい家づくり」
子どもが3人に増えて、家も手狭に(提供写真)