くらし情報『十五夜の「お月見団子」、喉に詰まらないか心配…何歳から食べられる⁉︎』

十五夜の「お月見団子」、喉に詰まらないか心配…何歳から食べられる⁉︎

ただ「食べる」という行為にも、歯の発育、嚥下機能の発達、指示を守れる心や思考の3点が必要なのか、とびっくりしました。

ふーみんはイヤイヤ期まっただなかだし、咀嚼も完璧とはいえなかったので、無理はしないようにしようと思いました。先生は、リスクの高い他の食べ物も教えてくれました。

・ミニトマトや巨峰などの丸く小さくつるんとした食べ物は4分割(大きければ8分割)にする。・豆類は喉に詰まりやすいので無理をしない。枝豆などは薄皮をむいて半分に割って出す。豆まきの豆も誤飲しやすいので、小学生くらいまで与えない。

子どもは大人が考えているよりも容易に食べ物を丸飲みしてしまったり、口の中にため込んで喉を詰まらせてしまうことがあります。
5、6歳でも豆まきの豆を喉に詰まらせて窒息した事故の報告があるほどで、油断はできません。こうした成長は表からは見えづらいので、個々の子どもの成長をよく吟味し、慎重に慎重を重ねても悪くはないのだと学びました。

ということで、自宅での十五夜の食事はお月見カレー(ごはんをウサギの形にしただけのカレー)、団子に見立てた丸いスイートポテトにすることに。もちろん、丸めた芋も口に詰め込むと危ないので、きちんと飲み込んだかなどをチェックしつつ一緒に食べました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.