くらし情報『「お茶」をやめてみたら心がラクになった。子どもの「じぶんで〜!」を応援できるようにママが考えたこと』

「お茶」をやめてみたら心がラクになった。子どもの「じぶんで〜!」を応援できるようにママが考えたこと

私は特にこだわりはありませんし、どうしても成長に必須なわけでもありません。私が特に面倒だと感じているのは、こぼれた麦茶のにおいやしみがつかないように家具や床をふくこと、衣類を別途手洗いすること、そして新しいお茶を作ることです。

水ならこぼしても洋服はシミにならないし、イスや机ににおいがつかないし、新しく作る工程もない。慌てることなく「こぼしたら、こうやって拭こうね」と後片付けも本人にやらせやすい。

「どうせ失敗するだろうからやらせない」、または「絶対失敗しないようにさせる」をゴールにするのはとても難しい。であるなら、親が引き受けるリカバリの手間が少なくなるよう環境を整えようと思ったんです。

こうして何事も手間や負担がかからないようにすれば、子どものチャレンジを応援しやすくなり、失敗しても責めなくて済みます。子どもも「どうせ失敗するからやめる」といった消極的な姿勢にならずに済むだろうと思います。


「子どもが何事にも取り組みやすい環境を整える」のは育児においてとても重要だと言われますが、これは親にも言えることなんだと思いました。

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子どもの「じぶんで」を応援するためにやっていることがあれば教えてください!

#子どもの「じぶんで」

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