藤本美貴さん「自由研究やらなかった年もある」夏休みの宿題に「極論やらなくてもいいんじゃない?」
さんからは、「寝かせるためにも発散させたいけど、外は酷暑だし、支援センターや遊び場は感染症が流行ってるからなかなか出かけられない」という切実な悩みも。
おうちで出来る遊びについて、藤本さんは「ベランダに小さいプール出すのもいいし、それもできなかったら、私はお風呂場で遊びます」とお風呂をプール代わりにする遊びを提案。お風呂は温度調整ができるのも便利で、熱中症リスクも避けられますね。「本当は太陽も浴びてほしいけど、お風呂場で、もちろん親も見てるところで遊んでほしいな」と付け加えました。
また、「夏休みの宿題が多くてつらい」という学生さんからの相談には、「つらいのよ。極論、やらなくてもいいんじゃない?」とキッパリ。「そこはもう、自分がもうやらないって決めてやらないんだったらいいけど。やらなくて怒られるのが嫌だったらやらなきゃいけない」と、あくまでも学習の主体は子ども自身であるという考えです。
そんな藤本さんは学生時代「自由研究が面倒くさくてやらなかった年がある」といい、新学期になってからも毎日「忘れた」「忘れた~」と言い張って提出しなかったそう。「先生に怒られてもしょうがない」と覚悟を決めて登校していたそうで、「その勇気があるかどうか」