藤本美貴さん「自由研究やらなかった年もある」夏休みの宿題に「極論やらなくてもいいんじゃない?」
だと語りました。
長期休みは一緒にいる時間が増えて兄弟姉妹のケンカが勃発しイライラすることも。「小3、年長、2歳児」の三人きょうだいを育てるお母さんからの、「毎日きょうだいゲンカで気持ちに余裕のないときは本当にしんどい。どっちの話を聞いてもどっちも主張があるのでどうにもならない」というお悩みも取り上げました。
藤本さんは話が通じる年齢になったらしっかり言い聞かせる派で、「小3と年長の子には『どうしたらいいか?』話すしかないかな」。長男だから…と諭すことはあまり良くないといわれることもありますが、藤本さんは「やっぱり、一番上が一番我慢できると思う」と持論を述べました。
その理由は、「下の子に優しくしてあげようっていう気持ちも育ってほしいと思うし、同時に下の子にはお兄ちゃんやお姉ちゃんの言うことを聞いてほしいなと思う」から。兄妹ゲンカになったときにはリビングの外に出し、「どうすれば良かったか」当人同士で話し合いをさせると、子どもたちの間で次の解決策が生まれている……と実感しているそうです。
「ケンカの解決も練習」だと藤本さんは話しました。
仕事も大忙しの藤本さん。疲れたときは、フーッと意識を宇宙に飛ばす感覚で無心になり、心を保つようにしているのだとか。