【更年期のリアル】30~60代女性の約8割が「メンタル不調」、世代別でストレス要因が異なることも判明
(49.8%)や「イライラ」(38.0%)「意欲・やる気の低下」(34.4%)が上位にあがっています。世代別に比較すると、更年期後の世代は他の世代に比べて「夜中に目が覚める」(32.7%)や「不眠・眠れない」(28.2%)など睡眠に関する悩みが増えています。
心・メンタルの不調世代別ランキング
日常生活でストレスに感じていることを聞くと、全体では「将来の不安」(48.6%)が最も多くなりました。次いで、「収入・家計・金銭面」(41.6%)、「自身の健康・体調・体質」(41.3%)と続きます。
世代別にみると、更年期前の世代では「収入・家計・金銭面について」(50.8%)が1位になり、他の世代ではみられなかった「育児」(25.4%)が上位に入る結果となりました。一方、更年期にあたる世代と更年期後の世代になると、「健康面」に対する悩みや不安を感じる人が多くなっています。
「日常生活でストレスに感じていること」世代別ランキング
調査概要
実施時期:2024年7月8日(月)~7月10日(水)
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の30~69歳の女性1,238人(年代別の人口構成比に合わせて回収)