2022年3月31日 18:00
【PUNPEE×スカート対談】『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』主題歌で新たに挑んだチャレンジ
ただ、絶対そうしようと思って書いてたわけじゃなくて、出来上がったものを見て、そうだったかもしれないと感じたというか。あまりそこは決め打ちして書かなかったですね。
ラップの人とはメロディーの作り方も全然違う すごく刺激を受けたし自分もやってみたいなって(澤部)
――おふたりはこれまでにいろんな方とコラボしたり共作されてきたと思うんです。そんな中で、今回のコラボにはどんな印象が?
澤部僕からしたらこのコラボは刺激しかなかったですよ。
PUNPEEあ、ほんとですか!?
澤部僕は普段バンドでやってるんで、トラックメイカーの方に預けるってことはあんまりしたことがなくて。そういう意味で、ああいう揺れるビートもそうだし、何より「歌始まり」にするっていうことは、多分、僕の選択肢にはなかったことですし、驚きました。自分とまったく見るところが違うからこそ、とてもいいものが出来たなあと思いましたね。
PUNPEE澤部さんのメロディを作るプロセスが自分とは全然違うのでとても刺激的でした。
すごく高い上のところから来たりだとか、とくにロングトーンというか、伸ばすっていうメロディーの作り方って普段、自分ではあまりやらないやり方だったので。